2009年07月07日

トヨタ、いすゞとのディーゼル共同開発を中止

トヨタ自動車がいすゞ自動車と共同で進めていたディーゼルエンジンの開発計画を中止したことが7日、分かった。世界的な景気低迷を受けて昨年末に計画を凍結したが、需要回復のめどが立たないとして中止を決断した。

 燃費性能がガソリン車に比べ2~3割優れたディーゼル車は、日米欧の燃費規制強化を追い風に今後の成長が期待されていた。今後は、欧州でもハイブリッド車を中心とした販売戦略を進める見通し。

 両社は、排ガス浄化や燃費性能の高いディーゼルエンジン開発を目指し、小型乗用車用エンジンを共同開発することで平成18年11月に基本合意。素材にアルミを使用し、軽量化を追求した排気量1600cc級のエンジンを開発し、24年から欧州市場向けトヨタの小型車に搭載する計画だった。


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